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外国人エンジニアとして、日本でソフトウェアエンジニアの仕事を探す

6分で読む

夕暮れの東京・赤坂のオフィスビル群。窓に明かりが灯っている
写真:Aikinai / Wikimedia Commons(CC BY 3.0)

22日目

8月1日に転職活動を始めました。22日目の時点で、応募26社、進行中のエージェントとのやり取り20件、面接5社、そしてお見送り18件——そのほとんどは書類選考の段階で、誰とも会話しないうちに終わったものです。

これを書き残しているのは、1回目のときに誰かに書いておいてほしかったから、という理由が半分あります。5月に5ヶ月の転職活動の末にスタートアップに入った話を書きましたが、あれは主に「どう感じたか」の話でした。今回はその残り半分です。応募が実際にどこへ届くのか、どのチャネルが返信を生むのか、そして東京でゼロから始める外国人エンジニアに何を伝えたいか。

ここに書くことはすべて一個人の経験です。26社は統計と呼べるものではありません。でも、正直で、そして今まさに進行中のものです。

「すでに日本にいる」ことは、思っているより大きなアドバンテージ

日本国外から応募する場合、競っているのはスキルだけではありません。企業に在留資格認定証明書(COE)のスポンサーになってもらい、入管の処理を待ってもらい、それを就労ビザ——多くの場合は「技術・人文知識・国際業務」、ポイントが足りれば「高度専門職」——に切り替え、さらに航空券、住居、そして高確率で一度は断られる銀行口座を片付ける数ヶ月のあいだ、その席を空けておいてもらう。そういうお願いをしていることになります。

もちろん、それをしてくれる企業はたくさんあります。ただ、採用担当者が「6週間以内に来てほしい」と思っているとき、「すでに東京にいて、すぐ働ける」というのは履歴書の小さな一行ではありません。相手側のリスクをまるごと一種類消してしまう情報です。自分がその側に立つまで、私はこの重みを正しく理解していませんでした。

海外にいて、それでも日本を目指すなら、その数ヶ月を「遅れ」ではなく最初から計画に織り込んでおくといいと思います。時間がかかるのは、あなたが遅いからではありません。

日本語は扉を増やし、英語はいくつかの扉を開けたままにしてくれる

日本語で働けるかどうかは、選択肢の「質」だけでなく「数」を変えます。ビジネスレベルの日本語とJLPTの資格があれば、市場のほとんどが対象になります。なければ、確かに存在はするけれど、かなり小さい範囲から選ぶことになります。

資格については、思っていたより効きました。N2があるからといって日本語で設計レビューを回せる証明にはなりません。ただ、書類を見る人が5秒で判断できる唯一のシグナルなんです。フィルターを通してくれるのが資格で、実力を示すのは面接。役割が違います。

そして、英語で回っている環境は日本にも本当にあります。前職のチームは英語で動いていて、私は事業側のステークホルダーとは日本語で話していました。この組み合わせは東京では珍しくないので、「流暢になってから応募しよう」と考えるより、最初から狙って探す価値があります。

求人はどこにあるのか:外国人エンジニア向けの5つのチャネル

チャネルは5つ。それぞれ性格がまったく違います。

企業サイトから直接応募。 日本企業の多くはHERPHRMOSのような採用ポータルを使っています。企業側には便利ですが、応募者にはなかなか厳しい。履歴書は人間の目に触れる前にATS(採用管理システム)を通るので、多くの応募はそこで終わります。3日で、会話ひとつなくお見送り——これは能力への評価ではなく、たいていの場合は書類がキーワードのフィルターに引っかからなかっただけです。

LinkedIn 必要になる前にプロフィールを整えておく価値があります。仕上がってくると流れが逆になり、エージェントや企業の採用担当から声がかかるようになります。外国人を受け入れている日本企業も、グローバル企業の日本拠点も、求人を出しているのはここです。

TokyoDev Japan Dev まさにこの状況のために作られたサイトです。求人に日本語要件がはっきり書かれている——日常会話レベル、あるいは不要——ので、「自分はそもそも応募資格があるのか」を求人票から推理する、あの消耗する作業をしなくて済みます。

Wantedly 日本国内の企業が中心で、外国人応募者の場合はほとんどの求人で日本語でのコミュニケーションが前提になります。LinkedInと同じく、プロフィールを作り込んでおくと応募よりスカウトが増えます。

エージェント経由。 私にとって、いちばん機能しているのがこれです。企業と実際に関係のあるエージェントは、あなたの履歴書を人事に直接持っていってくれます。つまりATSを完全に飛ばして、人間に読んでもらえるということです。この違いだけで、これまでの直接応募すべてを合わせたより多くの面接につながりました。

実際に効いたもの:エージェント経由と直接応募の差

18件のお見送りの大半は直接応募から。5件の面接の大半はエージェント経由から生まれました。

直接応募に意味がない、と言いたいわけではありません。コストは低いし、たまに当たります。ただ、1時間あたりのリターンがまるで違うので、時間配分は変えました。応募を減らして、会話を増やす方向へ。

初日からすべてのやり取りを記録しています——応募した、スカウトされた、お見送りになった、面接中、通過。ObsidianにまとめてClaudeとつないであるので、スプレッドシートをスクロールする代わりに、自分のパイプラインに対して質問できます。どのチャネルが決まりやすいか。どこで止まっているか。どの会話がフォローアップすべきくらい静かになっているか。この記事から実務的なことを1つだけ持ち帰るなら、これです。「記録しておけばよかった」と気づいた日ではなく、初日から全部書いておくこと。

ダッシュボード:応募26社、進行中のエージェント20件、面接5社、お見送り18件
転職活動22日目の記録。自分のメモから、そのまま。

なぜ最初にカジュアル面談をお願いするのか

選考プロセスの前に、評価を伴わないカジュアルな面談を組み込んでいる企業もあれば、任意にしている企業もあります。私は可能なかぎりお願いしています。楽な段階だから、ではありません。

7年やってきて、「ぎりぎり受かりそうな仕事」に最適化するのはやめました。今探しているのは、自分が伸び続けられる環境です。そこに投資してくれるチームと、口では言うけれど実際はそうでないチームの差は、いい2年間と、無駄になった2年間の差になるからです。そしてそのどちらなのかを知るために設計されている唯一の段階が、カジュアル面談です。チームが本当に大事にしているもの、隣に座ることになる人、「成長を支援します」が具体的な何かを指しているのか、それとも採用ページの一行なのか。

これは双方向のものでもあります。書類としてではなく、一人の人間として意欲を伝えられる唯一の場でもある。ホワイトボードも制限時間もなく、ただ、同じものを作りたいと思えるかどうかを確かめる時間です。

まだ途中です

22日目、この活動がどう終わるのかはまだわかりません。前回は5ヶ月かかりました。今回はもっと短いかもしれないし、そうでないかもしれない。

ただ、12月のときよりは地図が読めるようになりました。それは、まだ渦中にいるうちに書き残しておく価値があると思ったんです——あとから振り返って、実際より整った物語にしてしまう前に。

同じように転職活動をしている方も、すでに経験されていて私の知らない知見をお持ちの方も、LinkedInWantedly でつながっていただけたら嬉しいです。一人で推測するより、情報交換したいので。

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