
終わりました
9月25日、内定を承諾しました。10月から新しい職場で働きます。
1ヶ月前、22日目の時点の記事を書き、「この転職活動がどう終わるのか、まだわかりません」と締めくくりました。今はもうわかります。なので、これはその続きです。最終的な数字と、渦中にいたときには見えなかったことについて書きます。
実は、今年2回目の転職活動でした。5月に、5ヶ月の転職活動を経てスタートアップに入った話を書きました。結果的に自分に合う場所ではなく、8月にはまた転職活動を始めていました。
ファネルの全体像
一行でまとめると、応募60社 → 面接18社 → 内定4社 → 承諾1社です。

この図には、記録したすべてのやり取りが入っています。1枚の図にまとめてみて、いくつか見えてきたことがあります。
直接応募は、ほとんど会話につながらなかった。 企業の採用サイトから26社に応募しましたが、ほぼすべてが書類選考で落ちるか、返信がないまま終わりました。面接の列までたどり着いているのは、細い緑の線だけです。
成果のほとんどはエージェントとスカウト経由だった。 60件のうち34件が紹介かスカウトで、面接と内定はほぼすべてここから生まれています。企業をよく知っている人が履歴書を直接担当者に届けてくれれば、キーワードによる足切りを通らずに済みます。8月の時点ではまだ「傾向」でしたが、今は確信しています。
思っていたより多く、自分から断った。 内定4社のうち3社は辞退しました。タイミングの問題もあれば、途中で自分の基準が変わったこともあります(詳しくは後で)。面接後のお見送り9件が思ったほどこたえなかったのは、自分の側でも断っていたからだと思います。
労力のほとんどは序盤に使っていた

60件のうち50件は、最初の4週間で応募しています。そこから先は、面接の準備が追いつかなくなり、応募はほとんど止まりました。
面白いのは、承諾した会社が序盤の応募ではなかったことです。選考が始まったのは8月27日、応募のピークが過ぎたあとでした。そこから一次面接、対面面接、内定、承諾まで29日。8月に積み上げた数が直接この結果を生んだわけではありません。生んだのは練習量で、本当に合う会社との会話が来たとき、それを無駄にしないだけの準備ができていました。
途中で問いを変えた
最初は「成長」を軸にしていました。一番難しい課題、一緒に働いて学べる強いエンジニア、名前の通った会社。でも5週間ほど経ったころ、自分が本当は望んでいない仕事の面接を受けていることに気づきました。
正直になってみると、望んでいたのはもっとシンプルなものでした。1年後も楽しめている仕事、生活とのちゃんとしたバランス、そして安定した収入。これで、どの内定が良く見えるかが変わりました。書類の上では一番有望に見えていた選考のいくつかが合わなくなり、辞退しました。積み上げたものを捨てるような気がしましたが、振り返ると、今回の転職活動で一番役に立った判断でした。
今まさに渦中にいるなら、半分くらい進んだところで「自分は何を最適化しているのか」を確認してみてください。気づかないうちに変わっているかもしれません。
初日の自分に伝えたいこと
- 大量に応募するより、人と話す。 企業をちゃんと知っているエージェント1人は、直接応募10件分の価値があります。
- 初日からすべて記録する。 この記事の数字は、すべて進めながら残したメモから来ています。記録がなければ「お見送りばかりだった」と記憶していたはずで、それは事実ではありませんでした。
- ライブコーディングは別のスキル。 あるラウンドではアルゴリズムの問題で頭が真っ白になり、別のラウンドではAIを使うコーディング試験でうまくいきました。同じエンジニアでも、形式が違えば結果が違います。基礎だけでなく、形式そのものを練習しましょう。
- お見送りは評価ではなく、情報。 25件の書類不通過が教えてくれたのは、自分の実力ではなく、どのチャネルをやめるべきかでした。
これから
10月から、東京のプロダクト企業でWebアプリケーションエンジニアとして働きます。実際に何かをリリースしたら、またここに書きます。
電話で話してくれた方、履歴書をつないでくれた方、面接で向き合ってくれた方、お見送りの連絡をくれた方も含めて、ありがとうございました。今まさに転職活動中で情報交換したい方は、LinkedInで気軽に声をかけてください。